逮捕体験談ブログをご覧いただきありがとうございます。
僕は窃盗の罪で捕まりました。どうしようもない僕の半生を紹介してプロフィールとします。
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高校まで
小さな頃は元気で少しヤンチャな子供でした。ゲームや運動が大好きなよくいる子供だったのですが、中学時代に転校をきっかけに内気な性格になってしまいました。
それまでは元気で活発な子供だったのですが、転校先で上手く馴染むことができずに友達がなかなかできませんでした。
高校進学をきっかけに新しい人間関係を作れるようにと私立に進みました。勉強もあまりできるタイプではなかったので、素行の良い学生がいる学校ではありませんでした。
高校進学と共に新しい友達ができたのですが、そのほとんどがグレたヤンキーばかり。僕自身も少しずつグレていきました。元々の性格は悪い訳ではないのですが、周りの友達に染まってしまったのだと思います。言い訳になりますが、環境に染まってしまったのだと思います。
万引きで逮捕
グレた高校生の仲間入りをした僕は、周りの友達と一緒に万引きを繰り返していました。
今は悪いことをしたと反省していますが、当時は犯罪という意識がほとんどありませんでした。みんなやっているから、大丈夫だろうという軽い気持ちで万引きを繰り返していました。
高校3年生の時に、ついに万引きで捕まってしまいました。
未成年ということもあり、実名報道されることはありませんでしたが高校は退学になりました。親もすごく悲しんでいましたが、イキった高校生だった僕はあまり申し訳ないという感覚もなく凝りもせず万引きを続けていました。
高校を退学した僕は、建築現場の仕事を始めます。
就職から転職へ
高校を退学になった僕は、建築現場に拾ってもらいました。
イメージ通りかもしれませんが、建築現場の仕事をしている人は若い時にヤンチャしていた人が多く、未成年で悪さをしていた人が多いです。僕もその一人として比較的簡単に就職することができました。
温かくも厳しい親方の下で20歳まで働きました。初めての逮捕の時、親に対しては申し訳ないという気持ちはなかったのですが、親方に対しては感謝の気持ちを持つことができました。
温かく迎えてくれたからにはしっかりと働いて恩返しをしようという気持ちで働くことができていました。
しかし、コロナをきっかけに経営が傾き僕は退職をすることになります。
転職先は営業の仕事を選びました。勉強をしてこなかった僕にとって、営業以外の選択肢は思いつかなかったというのが選んだ理由です。それに営業なら成績さえ良ければ給料が多いと思ったという理由もあります。
窃盗から強盗→逮捕
営業マンとなった僕は、必死に努力をしたのですがなかなか成果が出ませんでした。
営業マンは数字を出せないとひどい扱いを受けます。もしかしたら、ただのブラック企業だっただけかもしれませんが、売上を上げることに対するプレッシャーが強いです。
しばらく窃盗癖は抑えられていたのですが、日々のストレスからまた万引きをしていしまいました。逮捕当時は逃げようとして強盗犯となってしまいました。
今回は、実名報道され勤めていた会社を解雇されることになりました。
逮捕から留置場での体験は別の記事にまとめます。
終わりに
二度目の逮捕で心の底から反省しました。
成人してからの逮捕は実名報道もされ、社会的に僕の名前は汚れてしまいました。
今は、親元で細々とアルバイトをしながら生活しています。このブログは同じ境遇の方のために僕の体験談をまとめていきたいと思います。